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門下新年会

6日は井上門下の新年会でした


ただ飲んで喋って、という新年会はやってもあまり意味がないので、まずはきちんと演奏をやりたいと考えていました。希望者は午前にレッスンも。

基本的にその場で歌う曲を決めるので、僕が大変でしたが。。

(クラシック以外を歌う人もいてそれも容認していますが、原則的にはクラシックの声楽の門下です)


しっかり突き詰めていっている人はやはりそれが出てきますし、その場のなんとなくな気分に乗ってしまいがちな人はそれが色々なところに現れてきます。


歌は正直。偽れません。誤魔化して歌えばそれがわかる人にはわかります。

だからこそ楽しいし、恐ろしいところでもあります。自分への自戒も込めて。


門下のみんなには、趣味、プロ色々いますが、しっかり地に足をつけて、歩んでいって欲しいと思います。


コンサートの後は、井上の友人も加わっての(多くの人がコンサートから聞いてくださいました。ありがとうございます)持ち寄り会でした。


この会場では小瀧俊治さんとの「Four Seasons」の公演も行う予定であり、その予行演習も兼ねてのイベントでした。(結果、イベントの準備は大丈夫そうです。ただ、門下の集まりと、ウイスキー仲間との持ち寄り会はやはり相反するなと感じました... お酒"を"愉しむか、お酒"で"楽しむかは似て非なるものですね。)


今回は嬉しいご縁も。

(ここからの写真は場所を移動した後)

まずはバリトンの温井くん。

以前教えていたソプラノの生徒(今は藝大同期の湯浅さんにお願いしています)にソルフェージュを教えていてくれたのを聞いていたので、いつかお会いできたらと思っていたところ、今回来てくれました。ありがとう。


次はお酒繋がり。

僕が時々ウイスキーを買いに行く田中屋さんで働いていらっしゃる組嶽さん。

以前に一瞬ウイスキーイベントでちらっとお会いした気もしますが、お話ししたのは今回初めて。共通のウイスキー仲間も多く、まだお若いのに素晴らしい知識量と経験値。


他にもRUDDERさんで働いているぎんのじょうさんなど、これからのウイスキー業界に必要になっていく人がどんどん出てきているんだなあ、と感じています。






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